あなたのお悩みは何ですか?

問題の原因を突き止めましょう


あなたは飼い犬の問題行動でお困りですか?
今日はそんなあなたのお悩みを解決するためのいくつかの質問をしたいと思います。

あなたの愛犬の問題行動の原因を突き止めることが出来れば解決の手助けになるはずです。

それでは、さっそく始めましょう。

①その問題はなんですか
この中に当てはまるものはありますか

・吠える
・噛む(咬む)
・散歩中に引っ張る
・飛び付く
・トイレの失敗

②その問題はいつ起こりますか

③その問題はどこで起こりますか

④その問題は誰に対して起こりますか

ここまで考えていくと5つのWの最後のひとつ「なぜ」が見えてくると思います。

以下にそれぞれの問題行動の代表的な原因と解決案を挙げたいと思います。

 

吠える

主な原因:
・恐がりな犬が大きな音や知らない人などに吠える。
・強気な犬が自分のテリトリーや群れに近づく人や他の犬を追い払おうと吠える。
・飼い主が自分の思い通りに動いてくれないと吠える。
・楽しくなると興奮しすぎてしまい吠える。

基本的には、恐がりな犬には恐くないことを教えてあげ、わがままな犬には我慢することを教えてあげるといいでしょう。

 

噛む(咬む)

主な原因:
・恐がりな犬が自分の身を守るために噛む(咬む)。
・強気な犬が自分のテリトリーや群れを守るために噛む(咬む)。
・飼い主が自分の思い通りに動いてくれないと噛む(咬む)。
・嫌なことをされそうになると威嚇のために噛む(咬む)
・じゃれている時に興奮しすぎてしまい噛む(咬む)。

吠えと同様に、恐がりな犬には恐くないことを教えてあげ、わがままな犬には我慢することを教えてあげるといいでしょう。

 

散歩中に引っ張る

主な原因:
・行きたい場所や嗅ぎたい匂いに向かって引っ張る。
・他の犬を見つけるとその犬の方へ行きたくて引っ張る。
・恐がりな犬が車や人・犬などから逃げようと引っ張る。
・行きたくない道があったり、家に引き返そうと後ろに引っ張る。

やはり同じく、恐がりな犬には恐くないことを教えてあげ、それ以外の場合はリードを張ってはいけないということを要求していきましょう。

 

飛び付く

ほとんどは人が大好きで人と遊びたいから飛び付くというのが原因です。

・飛び付いてきても相手にしない
・オスワリをしたら撫でてあげる

というルールを作ってみて下さい。

次第に指示を出さなくても撫でて欲しくて座るようになります。
座りながら飛び付くことはできないので飛び付きは抑制されます。

 

トイレの失敗

トイレを覚える前に部屋の中でフリーにしてしまい失敗させてしまっているケースがほとんどです。

犬は毎回排泄をしている場所をトイレだと認識します。
間違った場所をトイレだと教えないように失敗させないような環境設定をしてあげましょう。

子犬であれば早ければ数日で覚えます。
フリーにするのはトイレを覚えてからで十分です。

このタイミングでクレートに慣れる練習をしてあげるのもいいでしょう。

 

もっと知りたい方へ

「上に挙げた例に当てはまらない」
「自分の犬の問題行動の原因が知りたい」
という方はぜひご相談ください。

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